マイクロスコープによる

perio Blogブログ

  • staffblog

    2020年12月07日 月曜日

    外に飛び出た歯がぐらつく

    歯列から外れて外に飛び出ていた歯がグラついて痛む。
    噛み合わすたびに歯の裏側に相手の歯が当たる。
    通常は、咬み合わせの面同士が当たるのだが・・・
    悪い歯並びは歯周病を悪化
    歯並びがガタガタだとその部に無理な力が加わり、歯周病が悪化します。
    歯並びが元は良くても、歯周病が進行して歯並びが悪くなり、歯列から歯が飛び出してくる場合もあります。
    症状の出てこないうちに矯正治療を行い、歯周病を予防することが大切です。
    歯列から飛び出たままでは、普段の食事も当たるたびに痛いため大変で、抜歯に至るケースが多くなります。
    歯周病による炎症と負担のかかる噛み合わせで、歯周の骨はどんどん失われてしまいます。
    そうならないためにも定期健診、歯周病予防が大切です。

  • staffblog

    2020年11月30日 月曜日

    歯の周りの骨を失うと

    歯の周りの骨を失うと、歯がぐらいてきます。
    だんだんそのぐらつきが強くなり、食事のたびに苦労するようになります。
    重度歯周病へ進行
    歯周病で気が付かないうちに骨を失ってしまうことがあります。
    痛みがないため、少々噛みづらくても、そのまま放置するケースが多く見られます。
    歯磨きを一生懸命しても、歯周ポケットが深く、内部のプラークがそのまま残ってしまうこともあります。
    歯の周りの骨は失われ、歯肉と線維でつながっているだけになります。
    硬いものが噛めなくばかりか、上下の歯の合わせもうまくいかなくなります。
    動揺は、横揺れだけでなく、縦揺れもしてきます。
    そのような場合歯の周りだけでなく、先端のベースの骨も熔けてきています。
    大きくアゴの骨が失われ、歯が無くなった後もアゴの修復は難しくなります。
    そうならないためにも、早期の歯周病治療、定期健診などが重要になります。

  • staffblog

    2020年11月23日 月曜日

    噛んでないところに歯石がたまる

    何らかの理由で噛んでないところがあると、そこには歯石がたまってくることがあります。
    噛まない理由
    虫歯で痛い部分がある、あるいは穴が開いて噛めない
    歯周病で硬いものが噛めないので避けている
    片噛みの癖がある
    などさまざまです。
    歯石がたまる過程
    噛んでないと咬み合わせの面まで歯石がたまってくることがあります。
    最初は噛んでいないと自浄作用も働かず、プラークが溜まります。
    それが石灰化して歯石となります。
    咬み合わせが合わなくなり、歯周病も悪化します。
    噛めなくなった理由を治療しましょう。

  • staffblog

    2020年11月16日 月曜日

    咬み合わせの負担が歯周病の悪化を招く

    咬み合わせと歯周病には、深い関係があります。
    歯周病の軽度炎症と負荷のかかる咬み合わせにより、歯周の骨の破壊が起こると言われています。
    どのような時に咬み合わせの負担がかかるのか
    咬み合わせの負担過重は、食いしばり、歯ぎしりなどで起こります。
    また、残存歯が少なくなった状態で義歯などをはめないで噛んでいると残存歯に負担過重がかかってきます。
    歯周病で早期接触(炎症で浮いた歯など)があるとその歯には無理な力が加わります。
    そのような時に負担がかからないような対策を取ります
    食いしばりや歯ぎしりなどは、「歯ぎしり防止装置」「咬合調整」などで負担の軽減を図ります。
    欠損歯がある場合には、調整された義歯を装着します。
    早期接触歯は咬合調整などで対応をします。

  • staffblog

    2020年11月09日 月曜日

    歯茎から膿が出る

    歯茎から膿が出る原因は、歯周病、根尖病変、歯根破折などが考えられます。
    今回は、歯周病にスポットを当ててお話をします。
    歯茎から膿が出るような状態は
    歯周病は、歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨の歯の周りの歯周組織と言われる4つの組織の影響を与えます。
    膿が出るということは、これらの組織に炎症を起こして、破壊が進んでいることを示唆します。
    歯を支えるのに支障をきたすほど歯周組織が失われると、動揺してきます。
    歯の周りの歯槽骨の量が減ったり、急性炎症で急激に組織の破壊が進んでいる時には動揺が大きくなります。
    歯周ポケットが深くなり、深部にまで炎症が波及しやすくなります。
    そうなってくると歯茎から膿が出る症状も増加してくることが予想されます。
    症状を改善するには
    歯周病の進行ステージを検査します。
    修復可能な歯周組織の量が残っている場合には、歯周基本治療を行います。
    もし、根の先まで骨が失われていると、その歯は保存が難しい可能性があります。

カテゴリ一覧

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

月別アーカイブ

アクセス


大きな地図で見る
■住所
〒468-0023
名古屋市天白区御前場町2番地
■アクセス
地下鉄鶴舞線「原駅」、地下鉄桜通線「相生山駅」「徳重駅」「新瑞橋駅」、地下鉄名城線「八事駅」「新瑞橋駅」より
市バス「大根荘」下車すぐ
■駐車場
完備

お問い合わせ

0528018148

■診療時間
【午前】9:30~12:30
【午後】2:00~6:30
受付は終了の30分前になります。
※祝日を含む週では、木曜日に診療することがあります。
※水曜日は、予約のみで夜間診療(午後7:00~9:00)する場合があります。
■休診日
木・日・祝

お問い合わせはお気軽に

名古屋市で歯周病治療なら天白区のコンドウ歯科へお気軽にお問い合わせください。あなたのお口の健康を守ります。

0528018148

  • RSS配信
  • RSSヘルプ
Pagetop