歯周病は、目に見えない歯肉の溝の中に起こり、気づかない内に進行してしまいます。
下記ような症状がひとつでもある人は程度の差はあれ、歯周病かも?しれません。すぐに検査を受けましょう。
□ 朝起きた時、口の中にネバネバ感がある。
□ ブラッシングの時に血が出る。
□ 口臭が気になり、口がくさいと言われた。
□ 歯肉がむずがゆい、痛い。
□ 疲れたり、寝不足の時に歯がうずく。
□ 歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色でひきしまっている。)
□ 歯と歯の間にものが挟まる。
□ かたい物が噛みにくい。
□ 歯がぐらぐらしてきた。
□ 冷たいものが歯にしみる。
□ 歯が長くなったような気がする。
□ 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。 

また、次の方は、歯周病のリスクが高くなるので注意して下さい。
□ 歯並びが悪い方。(プラークが残りやすい。)
□ 糖尿病の方。歯周病と最も関連の深い病気です。)
□ タバコを吸う方。ニコチンは血管を収縮し炎症の修復を悪くします。ヤニはプラークをつきやすくします。)
□ 40歳以上の方。(免疫力がだんだん低下してきます。)
□ 妊娠中の方。(歯周病にかかりやすい。)