歯、お口の健康を保つためには、歯周病予防が大切です。
■ 歯周病になると
1. 歯の間に隙間ができてくる。
2. 歯茎が痩せる。
3. 歯の周りの歯周組織の量が減ると頬がこける。皺が寄る。
4. 歯並びが悪くなり前歯が飛び出てくる。歯の間が開いてくる。
5. ものが噛みにくくなり、硬い食べ物が食べれなくなる。
など、まさに老け顔とになり、口元の動作も衰えてきます。
■ アンチエージングを目指して
1. 歯周病の予防
毎日のお口のお手入れ(ブラッシングなど)、定期的な歯科医院の健診(お口のチェック、PMTC)が大切です。
2. フェイスエクササイズ
表情筋を鍛え、口元を若々しく保ちましょう。
・頬の運動(ほっぺたを膨らまして両手で押さえる)
・口元の運動(イー、ウー)
・舌の運動(前方、左右、回転)
・唾液腺マッサージ(耳下腺、舌下腺、顎下腺を両手でマッサージ)
3. 良く噛むこと
しっかり回数を噛んでから、ゴックンしてください。唾液の出がよくなり(消化の助け、免疫力が高まる)、口元の血液循環がよくなります。
4. ストレス発散
ストレスがあると体の免疫力が落ちます。