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2017年01月16日 月曜日
歯周病と咬み合わせって関係あるの?
歯周病は、歯周組織である「歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨」に支障を来す疾病です。
通常の咬み合わせであれば、歯周の血行を良くして十分な新陳代謝が得られるので
良い方向に働きます。
悪い咬み合わせとは
一か所だけ強く咬み合わす力がかかったり(早期接触)、
歯ぎしり、食いしばりで著しい力が加わると、歯周組織を破壊していきます。
軽度の炎症と、上記のような好ましくない力が加わると、
高度な歯槽骨吸収につながると言われています。
如何すればよいの?
・早期接触は、歯周炎、過高冠、不正咬合などで起こります。
レントゲンに症状が出ている場合には、すでに症状が進んでいると考えられるので、
出来るだけ早期に定期健診で発見する出来るのがよいでしょう。
・歯ぎしりは、それを起こすように咬み合わせの不和を取り除き、
ナイトガードなどの予防をしましょう。
・ブラッシング+咬み合わせの調整が、高度な歯周組織破壊を防ぐ手立てとなります。
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