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2018年10月15日 月曜日
歯周病検査の主な項目
歯周病は、その有無、程度を知る必要があり、治りにくく再発しやすい為、
治療効果の推移や再発していないかの長期的な検査チェックが必要になります。
主な検査項目
1. 歯周ポケットの深さ
深いことには問題があるが、歯肉退縮して浅くなっていても歯周組織が失われていることになる。
2. 動揺度
歯を支える歯周組織が減少する、急性炎症があるなどで動揺度が増す。
3. プロービング時の出血
ポケットの中の炎症により出血している可能性がある。
4. 歯肉の腫れ
発赤して腫れていれば炎症が疑われる。
5. プラークの付着度
染出しなどで視覚的に分かりやすくするとどの部位に多く残っているかがわかる。
6. レントゲン検査
内部の様子を把握でき、歯槽骨の状態を知ることが出来る。
7. 模型診査
歯周病による歯の病的移動がないか、混合の状態は同化などを見る。
その他、口腔内写真による比較、付着歯肉、歯肉歯槽粘膜の状態、根分岐部の状態などを見ていきます。
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