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2019年08月19日 月曜日
歯間ブラシの罠
歯間ブラシを利用して清掃している方は、正しい使い方をしてください。
かえって歯周炎をひどくしたり、歯間部の歯肉を失うことの無い様にしましょう。
間違った使用方法をしない
1. 歯の間の隙間のスペースが違うのに同じ歯間ブラシで統一して清掃しない。
大きいほうのサイズで使うと小さいスペースの間に無理に挿入する為、
すべて歯間部が大きくなってきます。
2. 歯の間に通しているので綺麗になっていると思っている。
歯は、歯間部も曲面となっている為、それを考慮してブラシを挿入します。
出来れば歯間ブラシの屈曲できるタイプを使うとうまく清掃できます。
3. 無理に大きいサイズの歯間ブラシを挿入しない。
歯間部に入るからと言って大きな歯間ブラシを挿入すると、間が大きくなるばかりか、
間の歯茎を傷つけることもあります。
4. 挿入方向を考慮する。
歯肉に当る方向を避け、やさしく丁寧に挿入しましょう。
正しい清掃法報は、歯科医院で、歯科医史、歯科衛生士の指導を受けると安心です。
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