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2020年04月20日 月曜日
なぜプラークが落としにくい?
歯周病や虫歯を予防するには、プラーク(歯垢)中の歯周病原菌や虫歯菌を
丁寧に取り除いて清掃する必要があります。
プラークがうまく落とせない理由
1. 口をゆすいでも落とせない。
プラークは不溶性グルカンといって水には溶けない状態で形成されています。
機械的にハブラシなどで取り除く必要があります。
2. ブラシが当たりにくいところに付着する。
歯は根本1/3付近に最大豊隆部があり、そこから根本側にくびれています。
ブラシがそのくびれにうまく当たらなればプラークが落とせません。
3. 歯の付け根の歯石や修復物辺縁にはプラークが付きやすい。
歯石の表面はザラザラなのでプラークがつき安く落としにくい。
修復物の辺縁にもプラークは付きやすい。
ブラッシングについてはその人のお口の状態により差があるので、
歯科衛生士に指導を受けましょう。
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