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2021年08月09日 月曜日
歯周病で歯が少なくなった
歯周病で歯を失い、歯の数がだんだん減ってしまった。
もう失いたくはないが、グラついている、噛めない歯があり何とかしたい。歯周病の進行
歯周病が進行すると、歯を支えている歯周組織の量が減り、歯を支えている骨も量が減るため、グラつきを感じるようになります。
歯が失われると残っている歯に噛み合わせの負担がかかり、さらに歯周病が進行します。
咬合性外傷と言われ、負担過重がかかることで歯を支える歯槽骨がどんどん減少してしまいます。治療方針
まず最初に、歯周基本処置がしっかり行われることが大事です。
歯周病の初発原因であるプラークの徹底的除去、咬合の管理を行います。
残っている歯が少なくなれば、義歯による噛み合わせの再構築をします。
さらに連結冠などによる永久固定も考慮に入れます。
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