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2024年02月12日 月曜日
骨粗鬆症だと歯周病に影響するのか
歯周病と全身疾患の関連性が指摘されています。
歯周病と骨粗鬆症
骨粗鬆症になると骨の密度が減少し、歯の周りの骨にも影響が及びます。
歯周病によるわずかな炎症でも、骨粗鬆症になると歯槽骨の大きな吸収につながり、重症化します。
歯の動揺、歯根の露出、歯間鼓形空隙の増大により食べ物が歯間に詰まりやすくなります。
硬いものが食べづらくなります。関連があると言われている疾病
糖尿病になると歯周病に罹りやすくなり、歯周病が悪化すると血糖コントロールに悪影響を与えると言われています。
骨粗鬆症は歯茎の骨にも影響を与えるため、歯周病が悪化しやすくなります。
歯周病は、動脈硬化症や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、誤嚥性肺炎、早産や低体重児出産、関節リウマチなどに悪影響を与えることが言われています。
肥満の人は、歯周病に罹患しやすくなります。
喫煙者は非喫煙者に比べて2 ~ 8 倍、歯周病に罹患しやすいことが報告されています。
ストレスにより歯周病が重症化しやすくなります。
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