2017年08月21日 月曜日
歯ブラシの当て方
普段何気く使っている歯ブラシ。
通常の歯ブラシあるいは、電動ブラシを使っているかもしれません。
歯周病予防のためには欠かすことのできないアイテムです。
歯ブラシによる違い
大きな違いは、電動の場合には「ゴシゴシ動かさずに歯茎に当てる」使い方をします。
中でも音波ブラシは、振動が伝わり、唾液を介して(振動の刺激で唾液が出てくる)汚れを落とします。
一方、普通のブラシは、細かく動かしてプラークを取り除きます。当てているだけでは落ちません。
当て方
いずれのブラシでも、歯面に的確に当たってることが大事です。
特に、得にプラークの残り易い歯の付け根や歯間部にブラシが当たるようにします。
磨く順番を決めておかないと磨き残しを作り易いのて気をつけましょう。
例えば、左上奥歯の外側 → 左上前歯 → 右上前歯 → 右上奥歯、次には内側など
出来れば磨く回数や時間を設定しておくと万弁に磨くことが出来ます。
また、歯並びが悪い場合には、工夫して歯面に的確に歯ブラシの毛が当たるようにします。
それでもうまくいかない場合には、歯間ブラシやタフトブラシなどを利用します。