2018年04月23日 月曜日
表からは歯周病と気付かない
歯肉からの出血もなく、腫れも感じられない。
これって歯周病・・・
でも歯肉の内部には炎症が潜んでいることもあります。
慢性的に歯周病は進行することが多く、自覚しないうちに重症化することも稀ではありません。
内部では
歯周ポケットを測定して6mm以上の場合には、特に注意を要します。
歯ブラシではポケット底部まで清掃できないため、歯磨きを一生懸命していても歯周病が進行してしまうこともあります。
内部では、出血、排膿といった炎症症状が見られることがあります。
プローブで探って発見された場合には、精査を要します。
歯の摩耗・咬耗や咬合状態もチェックします。
歯並びが悪い部分や上手く磨けていない部分で炎症が強く出るケースが多いので注意しましょう。