2019年04月08日 月曜日
末期でも悪い感じが分からない歯周病
歯周病は、症状が表に出づらく、慢性的に進んでくると自覚していても
その症状に慣れてきてしまうことも多い疾病です。
歯周病末期の症状
1. 歯の動揺
2. 硬いものが噛めない
3. 歯の間に物が詰まる
4. 歯茎が痩せ歯が長く見える
5. 歯並びが乱れる、などです。
悪い感じが分からない理由
・急性症状がない場合、歯茎の腫れや痛みがない。
・歯が動いたり、硬いものが噛めなくても、普段からそれに対応した食事のとり方をしている。
・歯の間に物が詰まっても、歯間ブラシなどで取れば何とかなっている。
・歯が長くなり、歯根が出てきたら、かぶせれば何とかなると勘違いしている。
放置できない歯周病末期のサイン
放置すれば抜歯に至るので、適切な治療が必要です。
その歯だけではなく、口腔全体に影響が出るので、しっかり治療しましょう。