2020年04月13日 月曜日
歯周病は悪化させないことが大事
歯周病は、かかりやすく、再発しやすい疾病です。
炎症を繰り返すたびに、歯周組織が失われて行きます。
従って炎症を起こさない、悪化させないことが大切になってきます。
悪化させないようにするためには
1. 歯磨きを丁寧にする。
当たり前のことでが、歯周病が進むと歯の付け根、歯間部の清掃が大変になってきます。
磨くタイミング、歯磨きのポイントなどを歯科衛生士に教えてもらうようにお勧めします。
2. プラークが残らないようにお口の環境を整える。
例えば、虫歯や治療中のところがあるとそこにプラークがたまりやすくなります。
かぶせものの下の隙間ができるように場合も、躊躇なく治療してもらいましょう。
3. 定期健診をしましょう。
自分自身で気が付かない場合もあります。
歯周ポケットの深さ等はなおさら自分ではわかりません。以前の状態と比較して変化がないか調べてもらいましょう。
4. 生活習慣に気を配りましょう。
歯周病のリスク員である生活習慣にも気をつけましょう。
免疫を落とすような生活の乱れも、炎症を悪化する原因の一つです。