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2014年04月15日 火曜日
歯周外科治療後のメインテナンス 名古屋コンドウ歯科
歯周病の基本治療で症状が改善されない場合、歯周外科治療を行うという選択があります。
その後には、術後の管理の良否が予後に大きく影響します。
メインテナンスをしっかり行い、プラークコントロール徹底と咬合性外傷を除去する事が大切です。
歯周外科の目的
1. ポケットを形成している歯肉を再び付着させてポケットを浅くする。
2. 口腔清掃を困難にする歯肉、歯槽骨、小帯、口腔粘膜の形態異常などの改善をする。
3. 失われた歯周組織の再生をする。
4. 歯肉の退縮による審美性を改善する。
5. 適切な保存修復や補綴処置を行うための歯周組織の形態修整をする。
術後のメインテナンス
1~2週間後に抜糸、パック除去などをしたら、軟かい術後用のハブラシでブラッシングをします。
手術により歯肉の形態が変化しているので、歯科衛生士よりハミガキ指導を受けます。
3~4週間後には、普通の硬さのブラシに戻すことが出来ます。
歯間部の清掃も丁寧に行います。
その後メインテナンスに入っていきます。
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