歯周病によって歯肉からの出血が見られ、
ハミガキの時に血が出てくることがあります。
よく見ると
出血しているところがどこからなのか見たことはありますか?
1. 歯と歯の間の歯肉の尖っている間(歯間乳頭部歯肉)
2. 歯と歯の間の中の方(隣接面歯肉)
3. 歯の付け根(辺縁歯肉)
上記のどこから出血しているかを確認します。また、
歯がデコボコした部分(叢生部)でへこんでいるところは、
ブラシが当りにくく、炎症を起こしやすいので歯茎が赤くなり出血もしやすい場合が多く見受けられます。
ブラシの当て方
出血していたら、「見なかったことにしよう。」「怖いから磨かなくなった。」ではなく、
丁寧に時間を掛けて磨くことにより、出血が改善に向かっていきます。
歯科衛生士に磨き方を習い、歯肉下らの出血を治しましょう。