マイクロスコープによる

perio Blog

  • staffblog

    2020年04月06日 月曜日

    奥歯で噛むと痛む

    「奥歯で噛むと痛む」という経験をされたことがありますか。
    虫歯? 歯周病? 歯が割れた? いろんなことが考えられます。
    1. 虫歯の痛み
    虫歯が、ものを噛むことによって歯の神経を刺激して痛みが出ます。さらに
    虫歯が進行して神経の管を介して根の先に炎症を起こすと、歯茎が腫れてくることがあります。
    2. 歯周病の痛み
    奥歯、特に大臼歯と言われる歯は、2根管以上のことが多く、根の間に歯周病が進み骨が溶けると、
    噛んだ時の痛み、歯茎の腫れを繰り返すことがあります。
    根分岐部病変と言われるものです。
    3. 歯が割れた
    強い噛み合わせの力、特に寝ているときにおこる歯ぎしりや食いしばりなどは想定外の力が加わることがあります。  
    歯の破折が起こると噛み合わせたときに激痛がするようになります。
    普段噛まない時には痛くないのに・・・という場合には破折が原因の場合があります。

  • staffblog

    2020年03月30日 月曜日

    親知らずの歯茎が痛い

    親知らずのトラブルの一つに、歯茎の腫れ、痛みがあります。
    その原因は
    親知らずは一番奥の歯で、ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病になりやすい。
    いずれもプラーク(歯垢)の取り残しが一因と考えられます。
    歯冠部がしっかりと頭を出していない段階の歯磨きが難しく、前の歯との段差、
    歯茎がまだかぶっている部分があるなどが原因しています。
    親知らずが横に傾いている場合には、いつまで経っても奥の歯との間にものが詰まる状態が続いて
    親知らずの前の歯まで虫歯にしてしまうことがあります。
    対策は
    ハブラシをできるだけ奥まで丁寧に挿入します。
    ブラシがうまく届かない場合には、一本の毛のワンタフトブラシなどを使います。
    その上で、歯科医院に相談することをお勧めします。

  • staffblog

    2020年03月23日 月曜日

    歯の間の汚れが取れない

    歯の間の汚れが取れず、黒っぽく見えています。
    という相談がありました。
    精査する必要があります。
    原因としては、
    1. 歯ブラシがうまく届いていない。
    歯ブラシが歯間にうまく届いていない場合には、間に汚れが蓄積して
    黒っぽく見えます。
    2. 歯石がついている。
    歯の間に歯石がたまり、汚れと重なって黒く見えている場合です。
    3. 虫歯になっている。
    歯間部に虫歯ができてきた場合です。
    4. 詰めてあるものが変色した。
    歯の間に詰めてあるコンポジットレジンが古くなった。
    レジンは時間の経過とともに変色することがあります。
    以上のものが複合していたり、食べ物が詰まっているのが黒く見えたりもします。
    歯科医院でご相談のうえ、対処することをお勧めします。

  • staffblog

    2020年03月16日 月曜日

    歯磨きの時キヤッとした

    歯磨きの時キヤッとして、痛かった思いを経験したことはないですか?
    虫歯? 知覚過敏? 
    心配で歯科に駆け込ん来る方が多く見えます。
    キヤッとする原因
    1. 咬合
    意外と思われる方が多いかもしれませんが、強い咬み合わせで歯の付け根に
    楔状の欠損ができ、そこから神経に刺激が行き痛みが生じます。
    歯ぎしりや食いしばりが原因するのです。
    2. 知覚過敏
    通常の刺激に対しても痛みが生じるものです。
    象牙質には細管というものが神経まで走行していて、その細管を介して神経まで刺激が伝わります。
    3. 虫歯
    虫歯からの痛みを感じます。
    4. 亀裂
    歯に亀裂あるいは破折があり、そこから痛みが生じます。
    様々な原因ん引が考えられるので放置しないでください。

  • staffblog

    2020年03月09日 月曜日

    欠損歯を放置すると・・・

    欠損歯を放置すると・・・
    思わぬお口の状況になることがあります。
    お口の破壊の負の連鎖
    奥から2番目の歯は、第一大臼歯と言って形状が大きく、最も力強く咬むことができる歯です。
    第二大臼歯、第二小臼歯と咬むのにウエートを占める歯が続きます。
    特にそれらの歯を失ったまま放置すると咬み合わせの負担は他の歯に重くのしかかります。
    咬み合わせに関与の少ない歯でも、欠損のほうに傾斜したり、対合歯(咬む相手の歯)の挺出(伸びてくる)が起きます。
    咬合の負担と、咬み合わせの乱れにより、口の中の破壊の連鎖が起こってきます。
    さらに歯周病が加わるとそのダメージは計り知れません。
    知らず知らずのうちに、順番に抜歯のリスクが増していきます。
    歯が動揺してきた、歯が動いてきた、咬み合わせがおかしくなった時点では、救えないこともあります。
    早めの対処が必要です。

カテゴリ一覧

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

月別アーカイブ

アクセス


大きな地図で見る
■住所
〒468-0023
名古屋市天白区御前場町2番地
■アクセス
地下鉄鶴舞線「原駅」、地下鉄桜通線「相生山駅」「徳重駅」「新瑞橋駅」、地下鉄名城線「八事駅」「新瑞橋駅」より
市バス「大根荘」下車すぐ
■駐車場
完備

お問い合わせ

0528018148

■診療時間
【午前】9:30~12:30
【午後】2:00~6:30
受付は終了の30分前になります。
※祝日を含む週では、木曜日に診療することがあります。
※水曜日は、予約のみで夜間診療(午後7:00~9:00)する場合があります。
■休診日
木・日・祝

お問い合わせはお気軽に

名古屋市で歯周病治療なら天白区のコンドウ歯科へお気軽にお問い合わせください。あなたのお口の健康を守ります。

0528018148

  • RSS配信
  • RSSヘルプ
Pagetop