2017年04月17日 月曜日
知らないうちに歯周病?
歯周病に関してよくある話
今まで歯が良かったので歯医者には行ったことがなかった。
ところが最近、噛み合わせると痛みがあり虫歯かなと思い見てもらった。
「その歯は、歯周病でしかも末期です。」・・・
そういえば歯が動揺しているし、何回も歯茎が腫れてたことがあった。
この様なことは、珍しくありません。
実は歯周病は「サイレントキラー」の病で、気が付いた時には、
手の施しようがありません。
予防が大事
歯周病は、予防が大切で、
普段からの歯磨き、定期健診によってひどくならない様に心がけましょう。
1. 初発原因のプラークは、日常の歯磨きだけでなく、歯肉深くに溜まる歯石除去も大切です。
2. 病状が進行するのはリスク因子が関与します。咬み合わせ、歯並び、歯茎の環境、
免疫力を落とすような生活習慣、全身疾病がかかわってきます。
3. タバコは歯周病にとっても悪さをします。
4. 定期健診により、プラークだけではなく、多面的に歯周病を予防することが重要です。