歯周病はかかり易く、再発しやすい疾病なので、管理していくことが大切です。
自分で気をつけるポイント
1. プラークコントロールが出来ていること
これは、プラークをできるだけ少なく落として歯周病のリスクを低下させ続けることです。
今日はしっかり磨いたので、2~3日はさぼろうかとか、磨けない理由を何かのためなどとするのは禁物です。
毎日、コツコツと習慣つけて磨くことが大切です。
2. 定期健診は忘れずに行く
歯科医院へは、自分が異常ないと思ってもいても定期的に通うことをお勧めします。
歯周ポケットや動揺度をはじめ、歯周病の一連のチェックをしてもらい、前回との違いを比べます。
プラークは、自分ではないと思っていても、思わぬ磨き残しが見つかることがあるので、指導を受けられることをお勧めします。
3. 生活習慣に気をつけよう
歯周病は、生活習慣病と言われ、食生活や暮らしぶりが病態に影響します。
免疫力を落とすような不規則な生活は慎みましょう。