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2013年10月21日 月曜日
プラーク検査の染色剤
歯周病の検査でプラークの付着度や付着部位を調べるには、プラーク(歯垢)を赤く染色する染め出し液を使います。
スコアとして数値で表したり、どこの部位が磨きたりないかを調べます。
プラーク染色剤
1. エリスロシン
食用添加物として厚労省から認められている食用赤色3号で、3%の溶液が市販されています。
2. 中性紅
2%前後の水溶液として使用します。
3. プラークライトシステム
蛍光色素を用い、2色性フィルターの付いた光源を照射し、プラークを顕示させます。肉眼では目立たないので、口唇や粘膜が赤く染まることはありません。ただし、なるべく飲み込まないように注意しましょう。
プラークが残りやすい部位
1. 歯の付け根
2. 歯と歯の間
3. 咬みあわせの溝の面
4. 噛み合せの相手のない歯
5. 歯の裏側
6. 奥歯の後ろ側
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