歯周病の状態は、歯茎の見た目とは違うことがあり、注意を要します。

見た目だけの判断には気をつけよう
1. 歯茎から出血
出血しないからと言って歯周病が良くなったとは限らない。
ポケットの中をプローブという器具で調べると出血していれば、炎症があり歯周病が進んでいることもあります。
2. 歯茎の腫れ
一見腫れていなくても、歯周病の急性期ではなく慢性期の場合、落ち着いて見える。
3. 歯茎の色
特に喫煙者の場合、歯茎の色は赤ぽい感じがなく白っぽく見える場合が多い。
タバコによる影響で腫れも目立たないことも多い。
血流が滞ってるため、症状が隠れていているためです。

歯周病検査をして正確な情報を得ることが大切です。