ある特定の部位だけ歯周病が強く表れることがあります。
どうしてここだけ? 不思議だと思うのが当然かもしれません。

一体何が影響するのでしょうか。原因は
歯周の検査で謎を解明していきます。
ポケット測定は6点法以上、BOP(ポケット測定後の出血の有無)、レントゲン診査、咬み合わせ、残存する歯牙の数など
詳しく調べていきます。
特に咬み合わせは、早期接触、咬合干渉と言われる特定の歯だけ強く当たる咬み合わせを丁寧にチェックします。
歯周病の炎症が軽微でも特定の部分だけ強く当たると、歯の周りの骨が著明に溶けてくるからです。
残存歯が少なく特定の歯で噛んでいても、負担がかかり歯周病が進みます。(咬合性外傷)
いわゆる若年性の歯周炎でも、特定の部位の歯周病が強く表れることがあります。

失われてしまった歯周組織は、元に戻すのが困難
いったん歯周組織の量が減少してしまうと、元のような量を取り戻すのが困難になります。
気が付いた時には、歯周病はかなり進行しています。
自覚する前に、歯科医院で定期健診を受けることが大事です。