歯周ポケットの検査の結果、5~6mm あるいはそれ以上の数値となることがあります。
自覚症状もなく、動揺も感じていないのに・・・
ポケットの深い理由
歯周病によるポケット深部への炎症の進行があります。
さらに咬み合わせによる力が加わっていることもあります。
動揺は、急性炎症の起こったと強くなる傾向があるので、
慢性的にじわーと進行する場合には、気が付かないこともあります。
対策
歯周病の基本治療から始めます。
さらに早期接触や咬合干渉など、咬み合わせもチェックする必要があります。
動揺の自覚がないからといって安心はできないので、
ポケットの深さが改善するように歯周治療を徹底的にしましょう。