いつも歯垢(プラーク)がたまり、歯茎に歯炎症があり、
弱々しくブラッシングの時に出血することもあります。
歯磨きをしているのにどうしてかな・・・
歯垢がたまる原因
1. ブラシが歯面に的確に当たっていないため
ブラシの当てる方向や動かし方が悪いため歯垢が残ってしまう。
2. 磨きやすいところしか磨けてない。
ブラシを均等に当てておらず、磨きにくいところに歯垢が残る。
電動ブラシでも同様で、当たってない部位は磨けていません。
3. ブラシが古い
ブラシは古くなるとクッション性がなくなり、毛先はすり減ったり枝毛になったりします。
磨く効率が悪くなるので、1か月に1回程度の割合で交換しましょう。
4. 歯磨きの時間が短い
いくら頑張っても1分に満たないようなら歯垢が残ってしまいます。
5. 磨くタイミングが悪い
寝ている間は口を動かすことが少く歯垢が蓄積しやすいため、夜寝る前には歯磨きを丁寧にしましょう。
逆に夜歯垢をためていると、歯肉の炎症も進んでしまいます。
心当たりの方は、歯科衛生士に歯磨き法を教えてもらいましょう。