歯磨きは、毎日行っていても本当に綺麗になったと自信を持っている人は、意外と少ないと聞きました。
では、磨けているとはどのような状態で、どうすれば上手になるのでしょう。
歯磨き上手へのステップ
1. 自分自身の歯をしっかりチェック
鏡などを用いて自分自身の歯と、歯茎の状態を観察するところから始まります。
2. プラークはどのようなもので、どこに残っているかを調べます
プラーク中の虫歯菌、歯周病原菌により問題を起こすので、しっかり調べる必要があります。
歯の間、歯の付け根、かみ合わ
せの面など、一本一本丁寧に調べて観察します。
3. ブラシで残っているプラークが掻き出せるかを見ます。
実際にブラシを歯に当てがい、プラークが取り除けられるを試してみます。
4. ブラシ以外の清掃具でも工夫してみます。
ブラシの当て方、動かし方を工夫してみます。それでも難しければ、
デンタルフロス、歯間ブラシなども試してみます。
5. 歯科医院で見てもらう。
自分ではどうしても見えない歯の裏側、奥の方は心配ですね。
歯科医院では、歯科衛生士さんがブラッシングの仕方を丁寧に教えてくれます。