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2022年06月06日 月曜日
歯茎が赤いが、歯磨きでは血が出ない
歯茎が赤いのだが、歯磨きをしても血が出ない。
良く見ると、奥歯の表側の歯茎が、歯の付け根に沿って赤くなっている。
どのようなことが考えられるのだろうか。原因は
1. 歯周病
歯磨きで血が出ないのは、歯茎の内面の炎症が強くても、表面は比較的状態が良い場合です。
あるいは、ハブラシがその部に的確に当たっていない場合です。
歯の付け根ということで歯周病の可能性が高いと考えられます。
2. ブラシによる傷
歯ブラシを強く当てすぎたり、大きく動かしてこすりすぎると歯ぐきに傷をつけてしまいます。
3. 食物の流れ
奥歯の歯並びが悪いため、硬い食べ物などが直接歯茎に当たってしまい傷ができる。
歯並びが良ければ、上下の奥歯の噛む面でしっかり砕くことが出来ます。対策
歯周病治療、ブラッシングの指導を受ける、歯並びを整えるなどで対策を取ります。
ある程度歯周病が進むと、治療が困難となるので、早期にしっかり治しておきましょう。
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