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2023年07月25日 火曜日
見かけでは分からない歯周病
自分の口の中は、歯周病ではないと思っていた。
しかし、歯周病検査をしてみると問題が指摘された、歯いう経験はありませんか。歯周病検査
1. レントゲン検査
デンタルレントゲン、パノラマレントゲンなどの検査です。外側から見えない歯の周りの骨の状態を知ることが出来ます。
2. 歯周ポケット検査
プローブという器具で、歯周ポケットの深さと内部の出血の有無の検査をします。歯の周りのある部分だけ深い場合もあり、検査してみないと外側から見ただけでは判定できません。
3. 動揺度検査
歯の動揺度は、歯の周りの骨の残り具合、急性炎症の有無、早期接触などにより変化します。
4. プラークチャート
プラークを染め出してプラークコントロールの状態を検査します。歯周病原菌の付着度をある程度把握することが出来ます。
5. その他
歯周病菌検査、模型、口腔内写真など必要な資料をそろえて歯周病を判定します。歯周病は、自覚がない場合もあります。
定期健診でしっかりチェックしてもらい、もし見つかれば早期のうちに改善しておくことが大事です。
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