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用語集

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    2013年08月26日 月曜日

    サポーティブペリオドンタルセラピー

    サポーティブペリオドンタルセラピーSupportive periodontal therapyとは、「病状安定」の状態を維持するための治療の事です。
    略語でSPTと言います。

    どのようなことをするの?
    定期的に来院していただき、再評価検査をします。
    必要に応じて、歯周基本治療である口腔清掃指導、スケーリング・ルートプレーニング、咬合調整、専門的機械的歯面清掃PMTC、ポケット内栓状などを行います。
    症例によっては、再検査結果から、歯周外科治療、固定、根分岐部病変治療などを行うこともあります。
    病状安定とは?
    歯周病が進行していると(中等度~重度)、歯周病治療(歯周基本治療、歯周外科治療、咬合性外傷の治療など)によって大部分は健康を回復するが、一部に病変(4mm以上のポケット、根分岐部病変、歯の動揺など)が進行を停止した状態で残存し、これ以上の改善が難しい場合がある。この状態を「病状安定」と呼ぶ。

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    2013年08月19日 月曜日

    歯周組織の破壊状態の検査

    歯周病治療で大切なことは、歯周病の現在の状態(歯周組織の破壊状態)を知り、原因(修飾するリスク因子も含め)を調べ、治療方針を立てることです。肉眼的に見た感じだけでは、外部の状態しか把握できないので、様々な検査をして調べます。
    1. 歯肉の検査
    歯肉の炎症状態を中心に検査します。
    色の変化 健康な歯肉は引き締まったピンク色をしていますが、これが赤色を増し、慢性化すると暗赤色から赤紫色になります。
    形態、硬さの変化、歯肉辺縁の位置 健康な歯肉は引き締まっていて硬いが、炎症を起こすと腫脹して軟かく浮腫状になります。
    スティップリングの消失 スティップリングというミカンの表面の細かい凹凸状のものが、炎症により消失します。
    出血、BOP、排膿 炎症があるとブラッシングの時に軽い刺激でも出血しやすくなります。さらに進行すると自然に出血するようになります。BOPではポケット検査の時、内部に炎症があると出血してきます。排膿は活動性の炎症の時に見られます。
    2. 歯周ポケットの検査とアタッチメントレベル
    ポケット検査は歯周病の状態を知るのに重要です。
    歯周組織の破壊状態を知ることが出来ます。
    ポケットプローブと呼ばれる目盛りのついた針を使います。
    ポケットの深さの測定、ポケット底部の位置(アタッチメントレベル)、根面の形態、歯肉縁下プラークや歯石などを調べます。
    3. 歯槽骨、歯根膜の検査
    エックス線写真によって調べます。歯槽骨の水平性吸収、垂直性吸収、歯槽硬線の消失などを観察します。
    4. 根分岐部病変の検査
    2根以上の根分岐部に真性ポケットが形成されている場合を根分岐部の病変と言います。エックス線写真を参考にファーケーション プローブを分岐部に挿入して調べます。
    5. 動揺度の検査
    歯を支えている歯周組織の量と質によって変化します。

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    2013年08月12日 月曜日

    歯周病は若くてもかかる

    歯周病は40代後半から50代を過ぎた辺りで症状が出る方が多いので、年をとると歯周病になる物だと誤解されています。
    しかし、10代、20代の若年層で歯周病かかる人も珍しくありません。
    小学生に多いケース
    生えてきた永久歯にプラークがたまり、周りの歯肉にブラシを当てると出血してくる。
    上の前歯は、乳歯と比較して大きいので、小さいブラシのまま磨いているとうまく磨けていない。
    乳歯の奥に生えた六歳臼歯にブラシが届いていない。など
    プラークが残ったままだと、虫歯だけでなく、歯周病の初期段階の歯肉炎になってしまいます。
    この時しっかり磨けば、問題を起こしません。
    しかし放置すれば、気が付かないうちに歯周炎に移行してしまいます。
    歯周炎は歯肉だけでなく、歯根の方に向かって病気が進行していく状態で、歯磨きだけでは治りませんので、歯科医院で専門的な治療が必要になります。
    侵襲性歯周炎
    若年性歯周炎とも呼ばれ、特徴は、
    1. 通常の歯周病よりも急速に進行します。 
    2. 症状は、前歯と第一大臼歯に強く出ることが多いです。(限局型)
    3. 家族的に発症がみられる場合があります。
    4. Aggregatibacter actinomycetemcomitansの存在比率が高い
    専門的な治療(スケーリング・ルートプレーニング、歯周外科治療)、薬剤による治療が必要です。

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    2013年08月05日 月曜日

    歯周組織と歯の咬合性外傷の症状

    咬合性外傷は、異常な咬合力や強い側方圧によって歯周組織、特に歯根膜や歯槽骨に生じる外傷性の病変のことです。
    歯根膜の圧迫部の変性や壊死、歯槽骨の吸収などが生じます。
    すでに歯周炎になっている歯に咬合性外傷が合併すると、歯周炎を急速に進行させてしまいます。
    歯周組織と口腔粘膜に生じる症状
    1. 歯の動揺の増加
    2. 歯の病的移動、傾斜、挺出
    3. 深い骨縁下ポケットの形成
    4. 打診痛や咀嚼痛
    5. 高度の歯周炎(歯周膿瘍の形成など)
    6. 頬、唇、舌の歯列圧迫
    歯や歯髄に生じる症状
    1. 高度の咬耗、局所的に異常咬耗
    2. 歯髄の変性、知覚過敏の発生
    エックス線写真に生じる症状
    1. 垂直性骨吸収
    2. 歯根膜の拡大(歯頚部または歯根全周)
    3. 歯槽硬線の消失
    4. 根分岐部病変
    5. 歯根の吸収

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